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ヘキサメチレンテトラミン ホルムアルデヒド [生活]

関東の浄水場で、水質基準値を超える量の有害物質、ホルムアルデヒドが検出されました。

ホルムアルデヒドは、人体に有害な物質です。
0.2ppmという少量でしたら、目がチカチカしたり、喉が痛くなる等の症状で済みます。

しかし、量が増えれば、呼吸困難になる等、大きな影響をもたらします。

なぜ、ホルムアルデヒドが発生してしまったのでしょうか?
その原因となった物は、ヘキサメチレンテトラミンという物質と化学反応を起こしていたからです。

ヘキサメチレンテトラミンは、保存料として、海外では良く使われている物です。
しかし、浄水場の成分と、化学反応をおこし、ホルムアルデヒドを発生したと発表されました。

子供への影響が少なければいいのですが。。。

自己免疫疾患 原因 [生活]

朝比奈みくる役などで有名な、ゴトゥーザ様こと、後藤邑子さんが、自己免疫疾患に罹り、入院されていた事が
解りました。

自身のブログで明かした、自己免疫疾患という病気はどういった病気なのでしょうか?

この病気は、免疫細胞が、自分自身の正常な細胞や臓器、組織を、悪い病気な細胞と
勘違いをしてしまい、攻撃してしまう病気です。

自己免疫疾患に罹ってしまう原因として、細胞内感染が原因だと、最新の研究でわかりました。

これは、腸内にある、100兆個もの腸内細菌が、腸内の乾燥や刺激などで、腸壁を通過して、
体内に入り込んでしまい、その細菌を白血球が攻撃してしまう事であると、わかっています。

後藤さんは、心臓と肺、血球にダメージをうけています。

入院期間は、2ヶ月半と長期入院になりますが、回復が見込める病気な為、
しばらく安静にしていれば、復帰の見込みは高い様です。

早く回復に向かう事を祈っています。
お大事に!

南方熊楠 語録 [生活]

5月18日で、生物学者兼民俗学者である、南方熊楠の生誕145周年です。

南方熊楠といえば、細菌の研究で、新種の菌を70種類も発見をする、偉大な功績を残された方です。

そんな南方熊楠ですが、数々の語録を残しています。

例えば、
大乗は望みあり。何となれば、大日如来に帰して、無尽無究の大宇宙の大宇宙のまだ大宇宙を包蔵する大宇宙を、たとえば顕微鏡一台を買うてだに一生楽しむところが尽きず、そのごとく楽しむところ尽きざればなり。
南方マンダラ「不思議」

菌の研究という分野を通して、一生涯楽しめる物を見つけられました。
ケンとしては羨ましい限りです。

南方熊楠を称え、グーグルのトップ画面に、キノコのロゴがあしらわれています。
トップ画面のバーをクリックすれば、南方熊楠の検索結果が出ますので、ぜひ見てください。

光化学オキシダントによる健康被害の症状とは。 [生活]

今年初の、光化学スモッグ警報が、九州地方に発令されました。
2009年の5月以来の3年ぶりの警報です。

7日の午前10時には、大気中にある光化学オキシダントの濃度が西区元丘で0.123pp、
早良区祖原で0.115ppmを記録しました。
0.12ppmを超えると警告が発令されます。越えそうと見越して、警告が出たのでしょう。

また、関東でも警報が発動されました。
午後1時頃、千葉県の市原市、袖ヶ浦市の2か所に発動されました。
今年になって初めてですが、今後、日差しが強くなっていくと、警報が出る回数が
グンっと多くなりそうな予感がします。

では、光化学オキシダントは、どのような健康被害があるのでしょうか?

よくある健康被害といえば、
「目がチカチカする」
「喉が痛む」
「頭痛、吐き気、息苦しい」
等の症状が出ます。風邪でもないのに、この症状がでたら、すぐに医者に相談してください。

対策としては、
「屋外での運動は辞めて、屋内で運動をする」
「風向きに注意し、外の空気が入らないように、窓を閉める」
です。様は引きこもれって事です。

これから、小さなお子様が外で遊ぶ季節になってきます。
遊ぶ際には、ぜひマスクをつけさせたほうが良いですね。




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